インプラント
こんなお悩みありませんか
- 虫歯や歯周病で歯を失い、食べることや話すことに不便を感じる
- 入れ歯が合わず、食事を楽しむことができない
- 入れ歯の調整や洗浄が手間に感じる
- 最近、噛むことに自信がなくなり、将来の歯の不安が出てきた
- 抜歯をしたが入れ歯やブリッジは抵抗がある
歯を失うと、食べることや話すことが上手にできない、人前で笑うことに抵抗感がでるなど、今までは感じることのなかった悩みが出てくることがあります。
歯を失った場合の治療には入れ歯やブリッジがありますが、「入れ歯が合わない、手間がかかる」、「ブリッジは金属が見えてしまう、他の歯への負担が気になる」などの不安や悩みをお持ちの方も多くいらっしゃいます。
そのような場合には、治療の選択肢のひとつとしてインプラント治療があります。
失った歯の不安や入れ歯のお悩みをお持ちの場合は、当院までご相談ください。
インプラント治療とは
インプラント治療は、虫歯や歯周病、外傷(怪我)、先天的な歯の欠損などで歯がない部分の顎の骨に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、埋め込んだインプラントに義歯をつける治療です。インプラントは1本から治療することができ、全部の歯をインプラントにすることも可能です。
インプラント治療は手術を伴う治療であり、治療後の定期的なケアが重要になってきます。高血圧症や心臓疾患、呼吸器疾患、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓・肝臓疾患などの全身疾患がある、ほかの病気で服薬している、歯周病を治療している、喫煙者などの場合には、十分な相談と治療の可否の検討が必要となります。
インプラント治療の流れ
インプラント治療の進み具合は、もともとの口と歯の状態や手術後の回復状態によって個人差があります。ここでは一般的なインプラント治療の流れについてご説明いたします。
1.治療の計画
お悩みや不安をお聞きし、歯と口の状態を確認して、インプラント治療についての説明を行います。
2.精密検査
インプラント手術の前に口腔内のレントゲン撮影や写真撮影、血液検査などの必要な精密検査を行います。
3.一次手術
口腔内を消毒してから麻酔をし、インプラントを顎の骨に埋める手術を行います。一時手術が終わってから3~6か月間おいて、顎の骨とインプラントが結合するのを待ちます。
4.二次手術
埋め込んだインプラント部分の歯肉を開いて、アパットメントという義歯の土台となる部分を取り付けます。開いた歯肉が治るまで1~6週間待ちます。
5. 義歯の作製と装着
歯肉が治ったら義歯の型取りを行い、義歯を作成してアパットメントに取り付けます。
6.メインテナンス
インプラント装着後は、3~6か月ごとに定期的に歯と口の状態をチェックし、装着した部位やほかの部位に問題がないかを確認します。
インプラントを長持ちさせるためにも定期的なメインテナンスは大切です。